骨盤矯正・産後骨盤
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「骨盤」についてお話ししていきます。
骨盤の歪みってなに?
こんな症状で悩む方が多い
骨盤の歪みにより様々な症状を抱えている方は少なくありません。
私がみてきた中で以下のような症状を抱える方が多くいらっしゃいました。
・出産前の体型に戻らない
・妊娠前に履いていたズボンが入らなくなった
・産後、腰痛が増した
・尿漏れや便秘が気になり始めた
・骨盤に不安定感が出る
・恥骨周囲に痛みがある
・妊娠中に増えた体重が減らない
など様々なお悩みがあります。
骨盤の歪みからその周辺部位に負担が増す事でこのような症状が出る場合があります。
何故妊娠すると骨盤に負担がかかるのか?
妊娠をすると、子宮内で赤ちゃんが成長する事で骨盤が少しずつ開きます。
これは、赤ちゃんを出産出来る様に起こる自然現象で、
その後リラキシンというホルモンが分泌され、骨盤が緩みやすくなります。
産後に負担がかかった状態の骨盤はインナーマッスルや周りに付く筋肉に
より元に戻ろうとする働きがありますが、産後から始まる育児によって通常よりも
骨盤に負荷がかかると共に骨盤にズレを生じたり、骨盤が妊娠前の状態に戻りにくくなります。
歪みの種類
骨盤の歪みにはいくつかのタイプがあり、前傾、後傾、左右の3種類に分けられます。
・前傾タイプ
猫背になりやすく、胸やお尻の下垂、下腹部が出るという悩みを持つ人が多いです。
・後傾タイプ
反り腰になりやすく、背中・腿の張り、腰痛、便秘、生理痛症状が出やすいです。
・左右タイプ
骨盤の左右の高さにずれが生じやすく、肩こりや腰痛、O脚や足のむくみに
悩む人が少なくありません。
妊娠中におなかが大きくなるにつれて反り腰になってしまう為、
骨盤も歪みやすい状態になります。
さらに、妊娠中から出産までの期間で徐々に骨盤が開き、骨盤周囲の筋肉も緩みます。
施術で改善できるか?
産後骨盤の調整で改善される症状
・腰痛や肩凝り
骨盤が歪むことで、これまで上手く負荷が分散されていた
筋肉や関節に負荷がかかるようになります。
骨盤を整える事で筋肉のバランスが整い腰や肩への負荷が軽減されます。
・尿漏れや便秘
産後に自分の意思とは関係なく、日常の小さな動作で尿漏れしてしまうという
悩みを抱える方は増えております。
骨盤の下側にある骨盤底筋という筋肉が緩むことで、
これまで支えていた内臓が下がってしまい膀胱や腸を圧迫します。
これによって、尿漏れや便秘を起こしやすくなるため、
骨盤矯正を行うことで筋肉に張りが出て正常な位置に内臓を持ち上げることが可能です。
いつから施術できる?
適切なのは産後2ヶ月
体調が安定してくる産後1~2ヶ月後を目安に施術を始めるのが良いと言われています。
産褥期と言われる、身体が妊娠前の状態に戻るまでの期間(1ヶ月半前後)は
安静に過ごさなくてはなりません。
出産後のタイミングを見て産婦人科の担当の先生に施術を受けてよいか
確認することをおすすめします。
また、産後2~6ヶ月目あたりは、骨盤が柔らかくなりやすい傾向にあります。
この時期は産後の歪んだ骨盤が正しい位置に戻りやすいので
おすすめの時期とも言われております。
産後から約半年は骨盤ベルトを巻いている方も多いのではないでしょうか?
その時期にベルトだけでなく、自分の筋肉を使って調整してあげた方が
正しい位置に調整されますので自力での整体をおすすめします!
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
全身を押したり揉んだりはせず、自分の筋力を使って動くとても気持ちいい整体法です。
体のゆがみを整えたい!
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。